虫歯など歯の痛みが気になると、とりあえず歯医者に行こうとなる人がほとんどだと思いますが、一言に歯医者といってもその歯医者がすべてを解決するわけではありません。歯医者の中でも更に症状毎の専門家がいて、それを意識するだけで歯の悩みは想像よりずっとスムーズに治療することが可能です。そんな専門家についてやインプラントなどの新しい治療方法について見ていきましょう。

審美歯科を利用すれば、キレイを得られる

歯は、審美歯科を利用することでキレイな状態に戻すことができます。
歯科には機能面に対応する一般歯科と審美性に対応する審美歯科があり、ここでは、歯並びやホワイトニングなど、治療を受けることで周りにも魅力的に見せることができます。
タバコやカフェインからくる歯の汚れは自分で行ってもきれいに取ることが難しく、時としてコンプレックスにもつながります。
歯をキレイにすることは魅力的に見せるだけでなく自信にもつながり、他にも、歯並びを治すことでしっかりと食べ物が噛めるなど体にも良い影響が期待できます。

審美歯科で歯をキレイにする方法としては、一般的にホワイトニングが利用されています。
いくつかの種類はあるものの施術には薬剤を使用することになり、そのことが理由で受けることに躊躇をする人もいます。

歯の色の改善にはホワイトニングの他にラミネートべニアと呼ばれる方法があります。
この方法は、以前は歯の全周を大きく削ってからクラウンを被せることが難点とされていました。
現在では素材自体の強度や装着時に使用する歯科用接着剤の接着力が向上したこともあり、手軽に歯を白くできることから人気を集めています。

ラミネートべニアは、歯の表面を0.5mm程度削り、そこに薄い人工歯を貼り付けることで歯をキレイにします。
最大の特徴はホワイトニングではできない強く変色した歯でも白くできることがあり、削る量も少ないために短期間での治療が可能になります。
痛みも少なく、セラミック製のために摩耗や変色の心配がなく天然歯のように仕上げることができ、歯の色を自由に選ぶことができます。
治療は、1日目に歯の表面を0.5~0.7mmほどエナメル質部分だけ薄く削り、削った歯の表面の型を取ってからセラミックの歯を作ります。
因みにセラミックの歯を付けるまでは仮の歯で対処します。
2日目にシェル状のラミネートべニアと歯の表面を接着し、しっかりと固定した後に表面の研磨と噛み合わせの調整が行われます。

ラミネートべニアは歯の変色の他にも対応することができます。
軽度であれば歯の隙間や歯並び、歯の形といった内容へも対応でき、料金に関してはクリニックによって違いはあるものの、1例を挙げれば1歯で74,250円が掲げられてます。

受ける際にはデメリットを把握しておくも大切です。
まず、強く噛んだ場合など力の入れ具合によっては割れたり欠けたりすることがあり、他に、自分の歯を削ることから治療する数が多ければその分負担を感じてしまうことがあります。